続いてもZWIFT ミートアップ。
今回はローラー台「GTローラー」の開発・製造・販売を行う「GROWTAC」のマスコット"グログロ君"主催のミートアップ
「GRO2 GROWTAC's Meetup」
です。
ライドリーダーのグログロ君は 3w/kgペースで走行するため、
FTPが3.5w/kgの自分としては、グログロ君より前でゴールする。を目標としてました。
このミートアップは2020年の5月に複数回 参加しました。
5/4 「GRO3 GROWTAC's Meetup - Three Sisters」 距離 : 48.9km 獲得標高 : 897m
序盤にある軽い登坂のZWIFT KOMの後、Epic KOMおよびラジオタワーからなる12kmで500mちょいの登坂区間があります。
Epic KOMは、そこまで急斜面ではないのですが、問題はラジオタワー。
3km程度の距離で200mも上昇するので、斜度は15%まで急上昇し、足を削られます。
その後、終盤にVolcano KOMという距離 4km、平均斜度 3%があり、
それまでの登坂で足を削られている手前、非常にキツクなります。
この頃から平坦は3w/kg。登坂はFTPである3.5w/kg以上。という、パワー配分となる。
最終結果は1:39でグログロ君より前でゴール。
次は、
5/5 「GRO3 GROWTAC's Meetup - Achterbahn」 距離 : 48.5km 獲得標高 : 993m
6kmで400m登るInnsbruck KOM Reverse(仮)と、
その逆走となる7kmで400m登るInnsbruck KOM(仮)の豪華2本立て。
どちらも25分程度で登れる坂ですが、ミートアップは休む暇が無い。
登坂後の下りでもその後の平坦でも、グログロ君は3w/kg走行なので、漕ぎ続けます・・・。
最終結果は1:42でグログロ君より前でゴール。
5/10 「GRO2 GROWTAC's Meetup - Triple Loops」 距離 : 42km 獲得標高 : 518m
名前の通り、3つの輪を描くルート。
登坂は5.2kmで230m登る、Leith Hill KOM。
登坂の最初の1kmと最後の2kmの斜度がキツク、7%を越えます。
その後、3kmで130m登るBox Hillが続きます。
前のミートアップに比べて、登坂が少ないため楽なハズなんですが、
前日の疲れが残っていた状態で参加したため、平坦ではグログロ君に付いて行けず、
登坂で抜き返して、ギリギリ前でゴールでした。
最終結果は1:17でグログロ君よりギリギリ前でゴール。
5/17 「GRO2 GROWTAC's Meetup - Tour of Fire and Ice」 距離 : 26.3km 獲得標高 : 1,168m
始めの13kmまでは平坦なので、ここは流す。
その後に、Zwift最高峰 Alpe du Zwiftが登場。
10kmで1,000m登り、平均斜度は8%。
カーブの部分で斜度が緩むので、登坂区間の斜度は10%を越えます。
ここは3.5w/kgを維持する様に心がけて走行。
3.5w/kgで1時間程度を淡々と踏み込む必要があります。
途中でグログロ君が「もう、無理」とか「心が折れた」等の発言をし始めていました。
最終結果はコーストータルで1:24でグログロ君より前でゴール。
Alpe du Zwiftは56分となりました。
ミートアップは参加人数が100人以下。
他のZwifterも表示され、走行しているので、いまいち 集団走行をしている感が無いのですが、
ライドリーダーの位置は表示されるので、自分の様に
「グログロ君より前でゴール」
という、目標であれば良いのかな?と思います。
その後のアップデートでミートアップ参加者以外は非表示 等の機能強化もされているみたいです。
難点は、ミートアップの主催者からの招待でのみ参加できる。という事。
Twitter等でアンテナを張っていないと参加出来ません。
誰でも参加自由なイベントや、特定の人のみ参加可能なイベントを簡単に開催出来る様になると良いのですが、
そんな事したら、サーバーへの負担が凄いかも・・・。