カテゴリー「-- ラリーカー -- ルノー」の5件の記事

2017/01/01

★ ラリーベース車候補 - 3 ルノー クリオ (2012年~)

「ワールドラリーカー」や「R5マシン」のベース車になりそうだけど参戦していないマシンを紹介する。

「ラリー ベース車候補」

3回目はルノーの「クリオ」

ラリーに関してはある程度参戦し、F2キットカーの基礎を築いたルノーだが、1997年以降のワールドラリーカー登場以降はトップカテゴリーへ参戦していない。


クリオは「R3T」マシン(2輪駆動で1,618cc以下のターボエンジン搭載車)が存在し、"R3T"のエンジン排気量の上限が1,618cc以下という半端な数値になったのはクリオの排気量が1,618ccであり、ルノーが1,600cc以下という括りを覆さしたため。

と、グループRレギュレーションにも関わっているルノーだが、トップカテゴリーへの参戦は噂すら聞こえない状態で、4WDとなるR5を作る気配も無い。


また、ルノー自体は日本の日産の親会社であるが、フランス政府が筆頭株主となっており関係が強い。


いい加減、ラリーの世界タイトルを狙っても良いのでは?

-- ベース車候補 --
・グレード :Renault Sport
・寸法
 全長 : 4,095mm
 全幅 : 1,743mm
 ホイールベース : 2,589mm
・エンジン
 排気量 : 1,618cc
 パワー : 220bhp
 トルク : 260Nm
・ボディ : 3ドア ハッチバック


ルノーの良い所は同一車種で大衆向けの高効率エンジン(クリオは0.9Lターボエンジンで90bhpのモデルもある)から上記の様な220bhpもあるハイパワーまで取り揃えている事。

しかも、スタイリングが良い。(全高、最低地上高が低く、ワイドボディ)
日本では消えてしまったホットハッチをラインナップしているのは嬉しい。

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2016/07/06

★ ルノー クリオ スーパー1600

2002年に登場したルノーのスーパー1600マシン

Clios1600

2002年はテスト参戦を行い、ベテランのシモン・ジャン・ジョセフがクラス優勝を獲得する等、
戦闘力を発揮。
本格参戦となった2003年はフランス スーパー1600チャンピオンの
ブリス・ティラバッシがJWRCへ参戦し、3勝を上げタイトルを獲得する。
その後、スズキの「イグニス スーパー1600」「スイフト スーパー1600」。
シトロエンの「C2 スーパー1600」と言った、新鋭スーパー1600勢と戦い、
2006年にもJWRCタイトルを獲得する。

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2016/06/09

★ルノー MAXI メガーヌ F2 キットカー

1996年に登場したルノーのF2 キットカー

Meg

WRCへの積極的な参戦は行わず、フランスおよびイギリス国内選手権へ
積極的な参戦を行う。
フランス国内選手権ではライバルのプジョー「306 MAXI
シトロエンの「クサラ キットカー」に勝つ事が出来ず、タイトル獲得は叶わず。
イギリス選手権では活躍し、1998年、1999年にタイトルを獲得する。
WRCでは1999年にルノーUKとしてF2選手権(2リッタカップ)に参戦し、
タイトルを獲得する。
多くのユーザーが使用し、様々なラリーに参戦していた。

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2016/06/04

★ルノー クリオ マキシ F2 キットカー

FIAに対し、ヨーロッパメーカーでも参戦できるカテゴリーの創設を依頼していたルノー。

Cliomaxi4WD + 2.0Lターボエンジンという車種を持たないメーカーであっても

WRCへ参戦出来る道筋をルノーは模索し、そして誕生させる。
2輪駆動車にて争われるカテゴリ「F2」だ。
ルノーは発起人という事もり、
を開発し、WRCへ参戦する。
これにより、欧州メーカーによるF2 キットカー開発が促進され、
多数のラリーカーが投入される。
しかし、キットカーはターマックでは速く、見ごたえがあるものの、グラベルでは4WDに比べ戦闘力が低く、観客の満足を得られるものでは無かった。
FIAはワールドラリーカー構想を打ち出し、キットカーはWRCのトップカテゴリとなる夢を果たせず、終焉する。
NA(自然吸気)独特の甲高いエキゾースト音と、鬼気迫る全開アタックはキットカーならではの魅力だ。

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2016/04/30

★ ルノー 5 MAXI Turbo(サンク マキシ ターボ) Gr.B

ルノーがグループ4マシンおよびグループBマシンとして使用していた
「5 ターボ」をベースにグループB規定を生かして再設計されたマシン

5maxiturbo35 MAXI ターボ Gr.B
従来の排気量1.4Lエンジンから1.5Lエンジンに乗せ換え、パワーは280psから400psまで大幅にパワーアップ。
エンジンはミッドシップに搭載され、後輪を駆動させるMR方式。
ワイドボディ化も施されるが、車重はそのままという軽量かつハイパワーなマシンとなる。


WRCでは
1985年のツール・ド・コルスへスポット参戦し、優勝。
1986年のツール・ド・コルスへもスポット参戦し、2位 表彰台を獲得する。


主戦場はフランス国内選手権で、
1984年までに「5 ターボ」にて年間タイトルを4回獲得し、
満を持して「5 マキシ ターボ Gr.B」を投入。
1985年に最多となる年間6勝を上げるが、優勝ドライバーが分散シタイトル獲得は叶わず。
1986年はフランソワ・シャトリオが4勝を上げるものの、5勝を上げたディディエ・オリオールに敗れる。


結局、タイトル獲得は叶わなかったがWRC ツール・ド・コルスでの優勝は鮮烈であった。

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