🌟スバル レヴォーグ 1.6 GT-S プラウド エディション 購入
2004年に新車で購入した「インプレッサ WRX Sti(アプライドE)」に18年も乗っていたですが、
遂に買い替え。
購入したのは「レヴォーグ 1.6 GT-S プラウド エディション(2015年製 DBA-VM4)」の中古車。
値段も190万円程度と手ごろ。
スバル公式の中古車情報サイト「スグダス(SUGDAS)」で検索し、
7年落ちだが走行距離が4万km程度と少なく、
傷やホイールのえぐり傷も無く、内装も奇麗だったので、
実車確認に行った日に購入を決断。
他の候補として2017年製の「レヴォーグ 1.6 GT-S」も見たが、
ホイールえぐり傷が尋常では無いレベルでえぐられていたので却下。
足回りが歪んでいる可能性がある。
5月中旬に契約したが、
中古の場合、契約してから点検と整備を行うらしく、
引き渡しまで1ヶ月程度を要する、との事。
ディーラー中古車は整備の決まりがあるらしく、
サスペンションやエンジン回りでオイルにじみがあるとパッキンやブッシュ、ブーツ関係を無料交換してくれる。
アイサイトのチェックもしてくれる。
引き渡しまでの間に印鑑証明やら車庫証明に必要な書類を書いたり集めたりする。
「レヴォーグ 1.6 GT-S プラウド エディション」って言うのは、
ノーマルの1.6 GT-Sから豪華装備の一部を無くして安価で軽量化したモデル。
ディーラーの人に聞くと、
「上位モデルなのに豪華装備が無くなっているのはけしからん!」
と、不人気だった模様。
<スペック> *[]内は前の車"インプレッサ WRX STi GDB-E型"の仕様
全長 x 全幅 : 4,690mm x 1,780mm
[4,415mm x 1,740mm]
全高 : 1,485mm
[1,425mm]
ホイールベース : 2,650mm
[2,540mm]
車重 : 1,530kg
[1,460kg]
総重量 : 1,805kg
駆動方式 : AWD (All Wheel Drive)
エンジン : FB16 (1.6L DOHC 直噴)
[EJ20 (2.0L DOHC)]
ボア x ストローク : 78.8mm x 82mm
[92mm x 75mm]
最高出力 : 125kW(170ps) / 4,800 - 5,600rpm
[206kW(280ps) / 6,400rpm)
最大トルク : 250Nm(25.5kgm) / 1,800 - 4,800rpm
[412Nm(42kgm) / 4,400rpm]
燃料 : 無鉛レギュラーガソリン(タンク : 60L)
[無鉛プレミアムガソリン(60L)]
フロント サスペンション : ストラット(ビルシュタイン製)
リア サスペンション : ダブルウィッシュボーン(ビルシュタイン製)
[ストラット]
トランスミッション : リニアトロニック(マニュアルモード付)
[6MT]
タイヤ/ホイール : 215/50R17 / 17インチ ガンメタリック塗装
7J, 5穴, PCD : 114.3, オフセット : +55
[235/45R17 ゴールド塗装]
ブレーキ : 16インチ 2ポッド ベンチレーテッドディスク
[17インチ フロント : ブレンボ製 対向4ポッド / リア : ブレンボ製 対向 2ポッド]
ライト : LED 4灯 ロービーム / ハロゲン ハイビーム
[HID ロービーム / ハロゲン ハイビーム]
燃費 : 17.6km/L
[10.2km/L]
等々。
ホイールとブレーキがインチダウンされ、バネ下重量を軽減し、
車高も5mm低くなっている。
インチダウンの目的は18インチ仕様で突き上げ感が強く、
乗り心地が不評だったのを解消しようと、
バネ下重量を軽くしてダンパーが動きやすい様にして、
タイヤも厚くする事で乗り心地の改善を狙った模様。
ただし、見た目が悪くなるので不評。
結局、2017年型でダンパーストロークを10mm伸ばし、
車高も10mm上げるで落ち着く。
よって、プラウドエディションは2017年以降のモデルに比べて車高が15mm低い。
助手席パワーシートも排除し合計で20kgの軽量化。
ただ、ノーマル1.6 GT-Sと同じビルシュタインダンパーは装備しているので、
対ノーマル1.6L GT-Sに比べ、
運動性能としてはサーキット走行等、
高速域でのコーナリングやブレーキに関しては横剛性の低下と制動性能で劣るが、
峠等のワインディング走行性能は軽量化とバネ下重量の低減による、
ハンドリング性と路面追従性の向上により走行性能は高いと思われる。
実際、サスペンションの突き上げ感は弱い。
(ちなみに、前車 インプレッサ WRX STiは購入当初、突き上げが強く腰が痛くなった)
軽量化のおかげで燃費も+1.6km/Lの17.6km/Lと"GT"グレードと同じ。
実際に走ってみると、
低速トルクがあるっぽく、発進時や低速走行時でもパワーが抜けない。
前車 インプレッサ WRX STiは発進時のトルクが細く、
特にエアコン稼働時はクラッチ操作とアクセル操作が渋めだった。
タービンが小さいのか発進から早々にターボ加速になり、
気持ち良い加速をしてくれる。
ターボ加速はインプレッサの様に"ドッカン"では無く、
ジェットコースター的な加速はしない。
ただ、ターボ加速に入った瞬間は少し急加速になるので慣れは必要。
全体的に乗りやすくストレスを感じにくい。
加速性能も十分で80km/hまではスーーーッと加速して行く。
リニアトロニックと言う無段変速機構なので変速ショックも無い。
変速をマニュアルモードにすると6速ミッションに替わる。
他、メーター関係は青発光でカッコ良く、
マルチディスプレーが2個 付いており、
要否はさておき色々な情報が見れる。
センターコンソールのモニタは後退時に左ドアミラーから後方を見るカメラ映像が表示される。
カーナビはバックモニターが表示される。
ステッチ(縫い目)も青で良い。
アイサイトはVer.3で衝突軽減ブレーキやオートクルーズや、
発進時と後退時の突撃防止機能や、なんやらかんやら色々な機能がある。
他に左右 後方レーダー等もあり、安全装備も充実している。
ワゴンタイプなので、自転車の積載も楽になるはず。
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