2021年 7月末~8月中旬に掛けて、
COVID-19(新型コロナウィルス) ワクチン(ファイザー)を接種しました。
"接種後の副反応がある"
との事前情報を得ていたのですが、
「鍛えているから大丈夫でしょ~!」
的に7月末に1回目のワクチンを接種。
体の状態は、
<接種 前日>
Zwiftトレーニング : 有 (TSS 50)
飲酒 : 有
<接種 当日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 有
ここから副反応。
当日、夜は肩に違和感がある程度。
<接種 翌日> - 有給
注射部(肩)の激痛で目が覚める。(声が出ないくらいの痛み)
体温 : 37~37.4℃の発熱。
倦怠感(ダルさ)は無いが、とにかく肩が痛く、可動範囲は10%程度。
(強い痛みで肩がほぼ動かせず、肘の可動範囲でしか腕が動かない。)
痛い箇所にサロンパスを張るが、何も変わらない・・・。
<接種 翌々日> - 有給
体温 : 37~37.4℃の発熱が継続。
肩の可動範囲は60%程度まで回復。(肩の高さより上には腕が上げられない状態)
サロンパスは相変らず効かない。
<接種 翌々日の次の日>
朝 起きたら全てが普通になる。
(体温 平熱、肩の痛み無し)
ワクチン 1回目は肩の痛みが強すぎた。
接種 3日後にZWIFTトレーニングを始めるが、
足の調子はあまり良くない。
4日後には実走(「ヤビツ→裏ヤビツ→宮ケ瀬湖→牧馬峠→津久井湖→小倉橋」)してしまったが、
後から調べたら、1週間は激しい運動を控えた方が良いみたい。
(上記の実走ライドは3w/kgを目途に走ったので、短時間での負荷は低め。
無酸素領域まで行くと心臓に良くないみたい)
で、事前準備をして8月中旬に2回目に臨む。
結果的に準備して良かったのは、
・スポーツドリンク 2L(イオン スポーツドリンク パウダー)
・飲むゼリー 2個(アミノガッツ)
・オレンジジュース 1L(バヤリース)
・ロキソニンS プレミアム
・ロキソニンS テープ
・熱さまシート的なやつ
<接種 前々日>
Zwiftトレーニング : 有 (TSS 61)
飲酒 : 無
<接種 前日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 無
<接種 当日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 無
就寝までの水分補給 :
スポーツドリンク 2L
オレンジジュース 1L
水 1L
と、水分補給を重視し体水分率を上げます。
23:00あたりから発熱開始。
強めの倦怠感(ダルさ)発生。
熱さまシート的なやつを張る。
それ以降、2~3時間おきに発汗で目覚め、
着替えて水分補給(水 200ml程度)を繰り返し、
翌日 早朝に飲むゼリーを食べようとするものの、
手に力が入らず、歯で蓋を開け食べる。
最高で体温は38.5℃。
念のため肩にロキソニンS テープを張り、ロキソニンS プレミアムを飲む。
<接種 翌日> - 有給
日付の見境なく、発熱による発汗で2~3時間おきの着替え→水分補給のループが続く。
体温は37~37.5℃の微熱が続くが、今回は倦怠感(ダルさ)が強い。
ただ、発熱が早かった代わりなのか肩の痛みは弱く、違和感はあるものの1回目の様な"激痛"は無い。
動かそうと思えば全域が動かせる状態。
ロキソニンSで解熱と痛み止めを行うと、倦怠感も少し薄れる。
スポーツドリンクを飲んだり、
オレンジジュースを飲んだり、
水を飲んだり、味を一定にしないと気分も紛れる。
<接種 翌々日> - 出勤
肩の違和感は少し残ったものの、体温は平熱に戻る。
特に問題無く仕事をする。
<結果>
・飲酒は前々日より前から辞める
・接種前日はフルレストし、トレーニングはしない
・水分補給は過剰にする
が、良いと思います。
禁酒は脱水防止。
ワクチン1回目が飲酒状態=体水分率低い状態で肩が凄く痛く、
ワクチン2回目は禁酒状態で水分補給 多めで肩はあまり痛くならない。
肩の痛さは体水分量が関係するのかも。
前日フルレストは筋肉の修復に免疫細胞を行かせないため。
発熱=細胞の活性化なので、1回目の発熱が低かったのは免疫細胞がお疲れだったのかもしれない。
1回目は発熱は2日続いたが、対策した2回目は1日のみ発熱。
水分補給はワクチン2回目の時に発熱が早く、
寝ている間の発汗が多く、水分補給と着替えが必須。
怠ると寒気が強くなる傾向があったため、高発熱 待ったなし。
自分は1回目の副反応に比べ2回目の方が弱かったのですが、
体内の免疫細胞が頑張れる = レース前のコンディション
に、なれば副反応が弱いのかな?
と、思いました。
ワクチン2回目の後は念のため4日ほどレストし、
接種から1週間は2.5w/kg以下の予定。
免疫細胞がワクチン(コロナウィルス モドキ)に全集中できる様に自身で対応しましょう!
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