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2021年8月の3件の記事

2021/08/26

★ちゃり飲 - 23 グロング コンプリート EAA CAPS

Gringeaacaps

サイクリング中に飲むパウダータイプのアミノ酸系スポーツドリンクやサプリ等を紹介する

「ちゃり飲」

23回目は運動後用として買った、短時間吸収のアミノ酸 補給用のサプリ「グロング コンプリート EAA CAPS」
カプセル錠 8粒(4.376g)の中にアミノ酸 3,200mg(バリン:393mg, ロイシン:786mg, イソロイシン:393mg, リジン:553mg, フェルアラニン:466mg, スレオニン:281mg, メチオニン:270mg, トリプトファン:73mg, ヒスチジン:185mg)を摂取出来ます。
おまけに国内生産。

"EAA"は日本語で言うと「必須アミノ酸」。
"必須アミノ酸"だと"BCAA"(バリン、ロイシン、イソロイシン)が有名ですが、
これらは体内に十分なタンパク質がある場合にのみ働く。

練習後のアミノ酸補給に使用。

"BCAA"も1,572mg 含まれています。

1回の摂取量が8~16粒なので、高負荷トレーニングやロングライド時には16粒飲む方が良いでしょう。。

- 価格(1食 8粒あたり) : 50円 (60食分で2,980円くらい)

- カロリー : 16.85kcal
- タンパク質 : 4.265g 

今までは練習後のアミノ酸タブレットとして「ウィダー アミノタブレット」を飲んでいましたが、
疲れが取り切れない時があるので、コストは似た感じだが、
BCAAが約3倍入っており、アミノ酸量、タンパク質量が多いグロングに乗り換え。

<8/31 追記>
数回、練習後に実食しました。
カプセル錠なので、"無臭"と思っていましたが、
何とも言えない匂いがします。
良い匂いでは無いです。

カルニチン サプリメントの匂いを強くした感じです。

経験上、カプセル錠でもDHAやアミノ酸系は初めは匂いを強いを強く感じるのですが、
そのうち慣れて、何とも思わなくなるでしょう。

きっと・・・・・(願望)

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2021/08/20

★COVID-19(新型コロナウィルス) ワクチン接種と副反応

2021年 7月末~8月中旬に掛けて、
COVID-19(新型コロナウィルス) ワクチン(ファイザー)を接種しました。

"接種後の副反応がある"

との事前情報を得ていたのですが、
「鍛えているから大丈夫でしょ~!」
的に7月末に1回目のワクチンを接種。

体の状態は、
<接種 前日>
Zwiftトレーニング : 有 (TSS 50)
飲酒 : 有

<接種 当日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 有

ここから副反応。
当日、夜は肩に違和感がある程度。

<接種 翌日> - 有給
注射部(肩)の激痛で目が覚める。(声が出ないくらいの痛み)
体温 : 37~37.4℃の発熱。
倦怠感(ダルさ)は無いが、とにかく肩が痛く、可動範囲は10%程度。
(強い痛みで肩がほぼ動かせず、肘の可動範囲でしか腕が動かない。)

痛い箇所にサロンパスを張るが、何も変わらない・・・。

<接種 翌々日> - 有給
体温 : 37~37.4℃の発熱が継続。
肩の可動範囲は60%程度まで回復。(肩の高さより上には腕が上げられない状態)

サロンパスは相変らず効かない。

<接種 翌々日の次の日>
朝 起きたら全てが普通になる。
(体温 平熱、肩の痛み無し)

ワクチン 1回目は肩の痛みが強すぎた。

接種 3日後にZWIFTトレーニングを始めるが、
足の調子はあまり良くない。
4日後には実走(「ヤビツ→裏ヤビツ→宮ケ瀬湖→牧馬峠→津久井湖→小倉橋」)してしまったが、
後から調べたら、1週間は激しい運動を控えた方が良いみたい。
(上記の実走ライドは3w/kgを目途に走ったので、短時間での負荷は低め。
無酸素領域まで行くと心臓に良くないみたい)

で、事前準備をして8月中旬に2回目に臨む。
結果的に準備して良かったのは、
・スポーツドリンク 2L(イオン スポーツドリンク パウダー)
・飲むゼリー 2個(アミノガッツ)
・オレンジジュース 1L(バヤリース)
・ロキソニンS プレミアム
・ロキソニンS テープ
・熱さまシート的なやつ

<接種 前々日>
Zwiftトレーニング : 有 (TSS 61)
飲酒 : 無

<接種 前日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 無

<接種 当日>
Zwiftトレーニング : 無
飲酒 : 無

就寝までの水分補給 : 
スポーツドリンク 2L
オレンジジュース 1L
水 1L

と、水分補給を重視し体水分率を上げます。

23:00あたりから発熱開始。
強めの倦怠感(ダルさ)発生。
熱さまシート的なやつを張る。
それ以降、2~3時間おきに発汗で目覚め、
着替えて水分補給(水 200ml程度)を繰り返し、
翌日 早朝に飲むゼリーを食べようとするものの、
手に力が入らず、歯で蓋を開け食べる。
最高で体温は38.5℃。

念のため肩にロキソニンS テープを張り、ロキソニンS プレミアムを飲む。

<接種 翌日> - 有給
日付の見境なく、発熱による発汗で2~3時間おきの着替え→水分補給のループが続く。
体温は37~37.5℃の微熱が続くが、今回は倦怠感(ダルさ)が強い。
ただ、発熱が早かった代わりなのか肩の痛みは弱く、違和感はあるものの1回目の様な"激痛"は無い。
動かそうと思えば全域が動かせる状態。

ロキソニンSで解熱と痛み止めを行うと、倦怠感も少し薄れる。

スポーツドリンクを飲んだり、
オレンジジュースを飲んだり、
水を飲んだり、味を一定にしないと気分も紛れる。

<接種 翌々日> - 出勤
肩の違和感は少し残ったものの、体温は平熱に戻る。
特に問題無く仕事をする。

<結果>
・飲酒は前々日より前から辞める
・接種前日はフルレストし、トレーニングはしない
・水分補給は過剰にする

が、良いと思います。

禁酒は脱水防止。
ワクチン1回目が飲酒状態=体水分率低い状態で肩が凄く痛く、
ワクチン2回目は禁酒状態で水分補給 多めで肩はあまり痛くならない。
肩の痛さは体水分量が関係するのかも。

前日フルレストは筋肉の修復に免疫細胞を行かせないため。
発熱=細胞の活性化なので、1回目の発熱が低かったのは免疫細胞がお疲れだったのかもしれない。
1回目は発熱は2日続いたが、対策した2回目は1日のみ発熱。

水分補給はワクチン2回目の時に発熱が早く、
寝ている間の発汗が多く、水分補給と着替えが必須。
怠ると寒気が強くなる傾向があったため、高発熱 待ったなし。

自分は1回目の副反応に比べ2回目の方が弱かったのですが、
体内の免疫細胞が頑張れる = レース前のコンディション
に、なれば副反応が弱いのかな?
と、思いました。

ワクチン2回目の後は念のため4日ほどレストし、
接種から1週間は2.5w/kg以下の予定。

免疫細胞がワクチン(コロナウィルス モドキ)に全集中できる様に自身で対応しましょう!

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2021/08/01

★ヤビツ→裏ヤビツ→宮ケ瀬湖→牧馬峠→津久井湖→小倉橋

今日は東京のcross coffee(最短 60km)にキンタナ チャリを見に行くか、
小倉橋のオリンピック巨大ピクトグラム(最短 45km)を見に行くか迷いましたが、
16:00から妻の外出予定が入ったため、
15:00までに帰宅するために近めの小倉橋へ7:00に出発。

朝食は
マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース マッシュルーム入り (260g)」(164kcal タンパク質 : 6g, 脂質 : 4.6g)
「Panone スパゲッティ(200g)」(704kcal タンパク質 : 26g, 脂質 : 3g)
ライド前は米では無く、タンパク質量が多いスパゲッティ。
クリーム系ソースは脂質量が多いので避けています。(美味いけどね・・・)

出発は7:00。
インナーはCRAFT メッシュインナー。
ボトル 2本(アミノバリュー)、サドルバック装備でバックパックは無し

まずはウォーミングアップ無しでヤビツ峠へ。(旧コンビニスタート 距離 : 10km, 平均斜度 : 5.9%)
3.1w/kgで坦々と登る。
暑いからか、人はそこまで多くない。
旧コンビニスタートで42分程度で登る。
Ogura2

山頂でアミノ酸(アミノガッツ4000)とかし原 塩羊羹を食べて、
期間限定 通行可能となった裏ヤビツを下る。

宮ケ瀬側からローディが結構、登ってくる。
グループや単独よりもカポー ローディ(男女ペア)が多い。
車も来るが、自分的には道幅が狭く見通しが悪いので車では絶対に走りたくない。
路面はドライだったが、所々水や土があるので、
飛ばして下るのは止めておいた方が良い。

宮ケ瀬湖に抜けて、そのまま通り過ぎて「ファミリーマート 津久井宮が瀬店」に寄る。
おにぎり 紅鮭(177kcal タンパク質 5g, 脂質 1.8g)
ペプシ 600ml(288kcal 脂質 0g)
かし原 羊羹
アミノガッツ 4000
を食べ、ヴァームウォーターを500ml作る。

次は牧馬峠(まきめとうげ)を目指す。(距離 : 3km, 平均斜度 : 6.6%)
斜度10%超えもありますが、
急→緩→急→緩が続く登坂なので足がキツクなりにくい。

峠を越えてもアップダウンはそこそこあり、
「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」付近になると民家があり下り基調になる。

R412を津久井湖方面へ向けて走る。
国道なので車も多め。

走って走って「城山ダム」を越え、チコッと走ったら右折し、
「小倉橋」へ向かう。

自分側は下りだが、登ってくるローディが多い。

で、お目当ての"オリンピック 巨大 ピクトグラム"に到着!
(9/6まで展示予定)
団体さんも居たので暫く、
『スゲ~でかいなぁ~』
と思いながら眺めていると、
反対車線にGOCHIのおーにしさんと、その彼女が居る。

お互い写真を取り合い着ていた「BIKOT」星ジャージ(麻の葉デザイン)を"カワイイ"と褒めて頂く。
Ogura1

この時点で10:55。

「セブン-イレブン 愛川半原店」まで走り、
手巻おにぎり 炭火焼熟成 紅しゃけ(175kcal たんぱく質:4.8g, 脂質:1.8g)
手巻おにぎり 熟成旨味仕立て紀州南高梅(165kcal たんぱく質:2.9g, 脂質:0.7g)
手巻おにぎり 熟成旨味仕立て辛子明太子(169kcal たんぱく質:4.4g,脂質:0.8g)
三ツ矢サイダー 500ml(210kcal 脂質 : 0g)
ヴァームウォーターを1L作る。

エネルギー重視の補給はパンよりも脂質の少ないおにぎりが良い。
(パン系は脂質が多く、練習中の補給には向いてないかも)

宮ケ瀬湖へ向かい、後は秦野へ向けてひた走る。
(日向渓谷方面へ抜けようとして、失敗してます)

暑熱順化(しょねつじゅんか)が出来ている様で、
水分とエネルギーをちゃんと摂っていれば、
ダレル事もバテル事も無く爽快に走り続けられるっぽい。

<暑熱順化>
体温がまだ低めの状態でも発汗を始め体温の上昇を防ぐ。
汗に含まれる塩分量が減り、脱水しにくい状態を維持可能。
汗がベトベトせず、サラっと流れポトポト落ちる状態。

自分の場合、
初めは炎天下で休憩回数の多い実走ライド(4時間以上の走行時間。飯は外で食べる)を2~3回走り、
徐々に休憩回数を減らしていくと、体が暑くなりにくい状態になりました。
ロングライドでの「信号待ち アチ~」や「登坂 アチ~」とかは無いんですが、
出て行く水分量が多いのでヒルクライムのタイムアッタック ハイパワー走行が可能か否かは試したくない。

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