« ★国際ロボット展 川崎重工 ロボットダンス | トップページ | ★名古屋モーターショー2013 Part.2 ランボルギーニ アベンタドール »

2013/12/14

★名古屋モーターショー2013 Part.1 スバル レヴォーグ

Levorg1s_3


25年目のフルモデルチェンジ「スバル レヴォーグ」

スバル「レヴォーグ」です。
水平対向4気筒 直噴1.6L+ターボで170psの低燃費モデルで17.4km/L。
しかもレギュラー仕様。
ハイパワー仕様は、
水平対向4気筒 直噴2.0L+ターボで300ps。

Levorg2s_3

と、極端なパワー差があるモデルです。

多分、低燃費モデルはハイパワーモデルに比べて、軽量化されている気がします。
それに伴って、各部の剛性、サスペンション、ブレーキもダウングレードされている可能性は否めません・・・。

「エンジンを除いては全て同一」で発売されないか なぁ~。

 

 

 

Levorg3s_4

【直噴エンジン 豆知識】
エンジンには燃料となるガソリンを

空気をエンジン内へ取り込むパイプである「吸気ポート」へ噴射するタイプ(ポート噴射/PFI)
と、
実際にガソリンを圧縮して爆発させる事によって、エネルギーを生み出す筒「シリンダー」へ噴射するタイプ(直噴/DI)があります。

ガソリンは液体なので、シリンダへ噴射しても上手く空気と混ざらない。
というのが一昔前の状態でしたが、
技術進歩によって、
超微粒化したガソリンを噴射出来る様になったり、
排気ガスに含まれる未燃焼ガソリンを再利用出来る様になったりして、
空気とガソリンを上手く混ぜられる様になって来ました。

吸気ポートへガソリンを噴射すると、どーしてもポート内にガソリンが少し残ってしまうのですが、
直噴化して、全ガソリンを余す事無く使う事が出来れば燃費が良くなる。
という考えです。

現状で既に完全燃焼しているのかは不明ですが、
世界的な流れは直噴化へ移行していますね。

| |

« ★国際ロボット展 川崎重工 ロボットダンス | トップページ | ★名古屋モーターショー2013 Part.2 ランボルギーニ アベンタドール »

---- 自動車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ★名古屋モーターショー2013 Part.1 スバル レヴォーグ:

« ★国際ロボット展 川崎重工 ロボットダンス | トップページ | ★名古屋モーターショー2013 Part.2 ランボルギーニ アベンタドール »