★ 枝折峠ヒルクライム '07 目標には届かず・・・。
今日は地元で開催の「枝折峠ヒルクライム」当日です!
天気予報では曇りか小雨みたいな感じだったので、去年ほど暑くないかな?
と思い、通常ヒルクライム装備(ボトル一本)で臨みました。
・・・が、
スタート直前に去年と同様ピーカンの快晴に変わり、相変わらずの30℃越えになってしまいました・・・。
去年よりは意識を保てたので、レースリポートを・・・
この区間はやっぱり平坦です。
他の人に置いて行かれない様に頑張って飛ばします!
・・・。これが後に災いの元になろうとは・・・。
去年もそうでしたが、イキナリ急坂です。
ここはマイペースで踏ん張ろうとするものの、約4kmもの距離を登りっぱなしな上に勾配も8.5%と
泣ける位きつい坂です。
ここで去年同様、軽い脱水と体温の上昇、息が切れっぱなしの状態に陥ります。
気休め程度の緩い勾配。
呼吸を整えようと思うものの、全く安定せず。
最初の平坦区間で自意識過剰過ぎたのか、スプリントのしすぎでエネルギーも不足気味。
ここが最難関。
32x32tのギアでも不足する位の急勾配!
平均勾配10%越えの壁です。
フロントをインナー(22t)まで落として何とか登ります。
急坂の後に待っているのが、平坦区間。
ここは傾斜も緩く、ヘロヘロながらもそれなりに飛ばしました。
平坦区間でさらにヘロヘロになっているのに・・・。
先ほどの10%越えよりはちょっと緩い坂が待っています。(センターで事足りました。)
ここまで来ると、「ゴールはまだか・・・」と考えっぱなしです。
去年 同様ヘロヘロになってのゴールです。
ゴールで水やら麦茶やら八色スイカが提供されるので食べて飲んで食べて飲んで・・・
繰り返したら、ちょっと気持ち悪くなりました。(麦茶を飲みすぎた・・・)
最後の人がゴールするまで便所裏で仁王立ちしながら待ちます。
(スバルジャージで参加していました。)
よく考えてみると、この枝折峠ヒルクライムは最初の3kmがほぼ平坦な為、
実際の平均勾配は9%。
途中にやや傾斜の緩い区間もあるので、「坂」と言われる部分はそれ以上の勾配があります。
「Mt.富士ヒルクライム」よりキツイと思います。(呼吸と整えたり、足を休める区間が無い上に気温が高い)
今回も去年と同じく熱ダレし、足が動かなくなってしまったので対策不足でした。
来年は、
1.朝食 + ゼリーで、1,500kcal以上のカロリーを蓄える。
2.ドリンクはアミノ酸 + クエン酸よりも吸収性を重視。(脱水の方が圧倒的に早い)
3.ドリンクは普通のヒルクライムよりかなり薄めにする。(つばが絡んで困った)
4.ボトルは2つ。2つとも氷を入れた状態で使う。(体温上昇が半端じゃない)
熱対策と脱水対策は必須に思えます。
来年こそは・・・。
結果は、
クラス(30歳以下) : 20位/54人(正式)
総合 : 122位/436人(男女混合 正式)
時間 : 48分58秒61
でした。
平均速度は17.157km/h。
去年より約10分短縮。
速度は約3km/h程度上昇。
でも目標の6位内やら40分切りやらは全く届かず・・・。
来年はリベンジ!
9月の「弥彦山ヒルクライム」も頑張るぞ!
写真はレース後に振舞われるおにぎりと漬物です。
そーいえば、ゴール後にフロントフォークのポッキリ折れたトレックが居ました。
何があったんだろう?
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